天岩戸開きの物語 戸隠神社の旅

時の経つのが早すぎて、あっという間に一週間経っちゃったんだけど、先週末、戸隠神社に行ってきました。

中社の鳥居

この日は朝から雨。

その前の週には台風の影響で、行けないかもしれないと思っていたけど、無事にここまで来ることが出来ました。

 

長野県長野市の霊山、戸隠山に鎮座する戸隠神社は

奥社、中社、宝光社、火之御子社、九頭龍社の五社からなり、

日本神話の「天岩戸開き」に深く関わった神様たちが祀られている歴史ある神社です。

中社

この中社に祀られている神様は、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)。

太陽神である天照大神が天岩戸に隠れてしまい、世界が真っ暗になってしまったとき、

「どうすれば外に出てきてくれるか」という手立てを考え出したのがこの神様で、日本神話では、最高峰の「知恵の神様」として知られています。

静かに降り続ける雨の中で、ここまで来られたことを心から感謝しました。

考えること、知恵を使うこと、それは私たちに与えられた聖なる仕事だということが伝わってきました。

中社の脇には滝が流れていて、いろんな想いを洗い流してくれました。

 

 

次に向かったのが火之御子社。

火之御子社

ここに祀られている神様は、天鈿女命(あめのうずめのみこと)です。

知恵の神様、天八意思兼命が考えた作戦にしたがって、天岩戸の前で楽しそうに舞った女神様。

その楽しげな舞いに、神様達は笑い、隠れていた天照大神大御神は、外の様子が気になって、その岩戸を少し明けて外をのぞきました。

天鈿女命は、芸能や舞、そして「結び」にもゆかりのある神様です。

歌ったり踊ったり、そしてみんなで笑ったり。

心がほぐれる瞬間は、こんなときなのかもしれません。

火之御子社に向かう道

そして宝光社。

ここには、中社の天八意思兼命の御子神(神様の子)である天表春命(あめのうわはるのみこと)が祀られています。

開拓や学問、技芸、女性や子どもを守ってくれる神様です。

今回は、天候と時間の都合で車の中から手を合わせるだけになってしまったけど、

戸隠の山を車で上ってきて、一番最初に見えてきたのが、この宝光社でした。

雨にぬれた木々に囲まれた鳥居が見えたとき、なんて美しい場所なんだろうと思いました。

浜松から戸隠神社までは、車で4時間半。

途中、工事による渋滞や休憩もはさんで、約7時間の旅でした。

一日目はこのあと、戸隠神社に御神酒を出しているという酒造を訪ねました。

 

高橋助作酒造店

とても親切で、丁寧にお酒の説明をしてくれました。

 

そのあとは宿でゆっくりして、次の日はいよいよ奥社に向かいます。

 

 

PAGE TOP
トップへ戻る