戸隠神社の旅 2日目
朝目覚めると、外が明るい。
昨日までの雨が上がり、いよいよ戸隠神社の御本社である奥社へ向かいます。
奥社に祀られているのは、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)。
天照大御神が、岩戸から少し顔をのぞかせたその瞬間、
力持ちの天手力雄命が岩戸を開き、天照大御神を外の世界へと導きました。
こうして、世界に再び光が戻ったといわれています。
そして、そのとき投げ飛ばされた岩戸が地上に落ち、「戸隠山」になったという伝説が残されています。
奥社入り口から奥社までは、片道約40分。
道の脇にはきれいな水が流れていて気持ちいい。

熊よけの鈴、私は持ってなかったけど、つけている人がたくさんいて、
そういうものも必要なんだなと思いました。
そのうちに、赤い門がみえてきました。

この門は、随神門といって、神域(神様のいる場所)に邪悪なものが入り込むのを防ぐためのものだそうです。
ここまででちょうど半分くらい。
この門をくぐると、また空気が変わります。

きれい!
杉並木が本当に美しかったです。

途中見つけたカエルさん。
どこにいるかわかる?
奥社に近づくにつれて、坂の勾配もきつくなり、足元は石がゴロゴロ。
そしてようやくたどり着いた奥社。

この階段を上ればお社があります。
ここまで無事に来られたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。
天岩戸を開いた「力」の神様。
すごくすごく守られてる感じがして、力が湧いてきました。
そして、最後に参拝したのが、奥社のすぐそばにある九頭龍社です。

九頭龍社の御祭神は、九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)です。
実は、九頭龍大神は、天岩戸の神様たちが、戸隠に祀られるほりも前から、この土地で信仰されてきた「地主神」だと伝えられています。
水を司り、雨や豊作、縁結びなどにゆかりの神様です。
天岩戸の物語の神様たちを訪ね、最後にこの土地そのものを守ってきた古い神様へ。
今回は、
知恵の神様に出会い、
喜びと舞の女神様に出会い、
力の神様のもとへと歩き、
最後に土地の九頭龍様にご挨拶できた、
とても感慨深い旅になりました。
私たち、いつも目には見えない力に守られていると身体で感じた二日間でした。
長野は、またぜひ行ってみたい。
出会った人がみんな親切で、温かくて、自然が美しい。
2日目はお天気に恵まれましたが、初日の霧と雨に包まれた山の静けさも幻想的で、
いろんな意味で、忘れられない時間になりました。











