心が疲れたときの瞑想のお話

6月に入って、はっきりしないお天気の日が増えました。

気温も高くて、空気がまとわりつくような毎日。

あ~、なんかうっとうしいな(–;)

そんな気分になることありませんか?

毎日が慌ただしく過ぎていって、自分を振り返る時間もなく、気がつけば頭の中は、「やらなきゃ」でいっぱい。

そんなとき、あなたはどうしますか?

 

私は、そんなとき瞑想します。

でも、瞑想と言っても、ただ座って目を閉じることだけではありません。

頭がいっぱいなときほど、実は静かに座るなんてこと難しいですよね。

呼吸に集中しようとしても、次から次へと思考が流れてきます。

「考えないようにしよう」と思えば思うほど、考えてしまう。

 

なので、昼間なら庭に出て草取りをします。

ほんの10分でもいいんです。

無心になって草を取ってると、少しずつ頭の中がスッキリしてくるんですね。

あとは、出来たら自然が多い公園を歩く。

この時期なら、湿った土や緑の香り、鳥のさえずりが遠くから聞こえてきて、自然に呼吸が深くなります。

また、最近はまったく出来てないけど、一人カラオケでシャウト!!!

何も考えない、誰にも気兼ねしない。自分だけの世界に浸る。

これは、すごく軽くなれる。開放的になれる。

あんな密室なのに開放的になるっておかしいと思われるかもしれないけど、心の解放は、どんな場所でも出来るんですよ。

例え自然の中にいても、心配事や悩みやストレスをずっと抱えたままでは、心の牢獄にいるのと同じですよね。

ほんとうの自分の、声にならない声を、思考を鎮めることで丸ごと包んであげられるようになるんです。

私にとって瞑想とは、「思考を止めること」ではなく、「思考が静かになっていく時間を作ること」なのかもしれません。

 

 

先日、映画【マイケル】を観に行ってきました。

ずっと楽しみにしていて、観る前からわくわくが止まらなくて。

私は昔からマイケル・ジャクソンが大好きで、青春そのもの。

映画の中では、楽曲やアイデアが自然に降りてくるような場面が描かれていました。

マイケルは、それを「チャネリングでアイディアを降ろしてるんだ」と言っていました。

座って瞑想しているわけではない。

ただ、心を開いて受け取っている。

私はその姿を見て、「ああ、これも一つの瞑想なんだな」と思いました。

 

olivelandに来られる方は、やさしくて、繊細で、真面目な方がとても多いです。

やさしいのは弱さじゃなくて、人の気持ちも理解できる人ということです。

人の気持ちがわかるからこそ、いつも相手を優先してしまう。

気がつけば、自分の気持ちと相手の気持ちの境界線がわからなくなってしまう。

 

そうすると、あたまがいっぱいいっぱいになっちゃって、疲れがたまって体にも影響が出てくる。

瞑想すればいいとわかってる。

セルフヒーリングだってしてあげたいと思う。

まずは自分を大切にすることだってこともわかってる。

 

でもそれが限界に近づいてくると出来ないの。

わかっていても出来ないの。

心と体は繋がっているから、体が固まってくるんです。

やりたいことがあっても、体が動かなくて時間ばかりが経っていく。

そしてだんだん自信をなくしてく。

自信をなくすってことは、自分を置き忘れてきたってこと。

辛いですよね。

 

もしも今、心も体もいっぱいになっているのなら、すこしだけ一人になる時間を作ってみてください。

 

スマホを閉じる。

テレビを消す。

外へ出て深呼吸。

涙が出てきたなら思い切り泣いて。

怒りが出てきたなら、ノートに書き殴って

そのわけのわからない感情に浸ってみてください。

これは、今の自分を丸ごと受け止めてあげているということ。

そうしていくと、不思議なことに、【辛い】という感覚がいつの間にかなくなっていることに気づくと思います。

 

苦しいとき、人は答えを外側に求めてしまうもの。

そんなときは、もがいて苦しくなります。

だけど、頭のおしゃべりが静かになって心穏やかになると、自然と奥の方から気づきやヒントが涌いてくる。

不思議です。

なので、無理に答えを探さなくても大丈夫。

 

まずは今日、ほんの5分でもいいから、自分に戻る時間を作ってあげてください。

その静けさの中で、あなたの本当の声は、きっともう、あなたを待っています。

 

何かメッセージが来たら・・・・

まずは一歩を踏み出してみましょう。

そのとき一番に思いついたことでいいんです。

「水を飲みたい」という感覚が来たら、ごくごく水を飲んでみる。

誰かの顔を思い出したら、その人に連絡とってみる。

 

「辛」という字に一本線を加えると「幸」になります。

辛いのは、幸せの一歩手前。

 

辛いときは、まず、あなたが好きな形の瞑想をして、思いついたはじめの一歩を踏み出してみて。

幸せは、どこか遠くにあるものではなく、

自分の心に一本の光を通してあげることなのかもしれません。

 

 

 

 

 

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